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一般的にカニの旬というと冬のイメージがありますが、クリガニの旬は春から初夏。主産地の青森県陸奥湾では『桜ガニ』と呼ばれ、花見には欠かせないメニューです。
毛ガニの仲間で、毛ガニと比べると甲長10cmほどの小さな体ですが、脚と肩には意外にしっかりと身が詰まっています。
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身の美味しさもさることながら、甲羅にたっぷりと詰まったカニ味噌は甘味、磯の香りと共に濃厚な旨みがあり絶品です。身にカニ味噌をのせて香ばしく焼くと、えも言われぬ良い香りが広がります。
また、日本国内の多くの毛ガニ漁ではメスは資源保護の為に禁漁にしていますが、クリガニはメスも獲ってよいので濃いオレンジ色をした内子を楽しむこともできます。
握りは塩と柑橘でさっぱりと。身のほのかな甘みとシャリの酸味の絶妙なバランスを味わってください。
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